こんにちは、
うめぴぃゴーゴー(@umephy55DC)です。
今川焼き・大判焼き・回転焼きは名前は違っても同じ和菓子です。
少し形が違いますが、味わいも違うユニークな和菓子もあります。
その名が人工衛星饅頭。神戸の湊川でしか食べれないのです。
湊川にある人工衛星饅頭
湊川公園西口の交差点を車で走っていると人工衛星饅頭の看板が目につきます。
この人工衛星饅頭が大好きなのです。
ということでブログで紹介したいと思って、ピンクのスーパーカブに乗ってやってきました。
近くには市営駐車場があります。原付までなら一日停めても200円です。
スーパーカブでよかった〜と思う瞬間です。
人工衛星饅頭 大吉屋さん。
ネーミングから丸い饅頭や屋台で売っているベビーカステラの大きめの中に白あんが入ったようなイメージを持っていたのですが全然違っていました。
形も想像と違ってビックリ(^_^)
しかも、食べるとファンになってしまうのです。
とはいえ、湊川でしか買えないため、たまにしか食べれないのです‥‥(T-T)
焼かれている所を撮らせていただきました。
1個60円だった時期もありますが、材料費の高騰もあり何度か値上がりしながら現在1個100円になっています。※2023年4月時点です
値上がりはきびしいですが仕方ないですね(T-T)
値段に関係なくドンドン人が並んでいきます。
家族のお土産に6個買いました。
すぐに食べたいので1個は別で買っちゃいます(^.^)
円盤型の人工衛星ですね。UFOみたいです(^_^)。
回転焼きをギュ〜とプレスしたような饅頭です。
回転焼きは、今川焼き・御座候(店名)など色々な呼び方がありますが、人工衛星饅頭もお店の名前を兼ねていると思っていました。このブログを書いている時に店名が大吉屋と知りました。
もし、大吉屋の饅頭という名称で売っていたら、少し展開が違っていたかもしれませんね。
創業者の商品名の感性は神がかっていますね(^.^)
由来は人類初の無人人工衛星「スプートニク1号」の打ち上げに成功した1957年に創業者が「これだ!」とひらめいたということです。翌年の1958年に開業されました。
2023年で開業65年にもなるのですね。100万個ほどの人工衛星の饅頭を焼き続けてられるのですね。
スゴい饅頭なのです(O_O)
人工衛星饅頭をいただいてみます
食べると回転焼きとは食感が違うんですね。
引き締まった生地と、もちっとして表面でサクサク・ふわふわ食感が回転焼とは違います。
作る原理は同じように思いますが、この食感が好きですね。
形が違うだけなら回転焼きと同じでも良いかもしれませんが味わいも変わるとクセになります。食べていて楽しい。サクサクして中身はモチモチです。
あっという間に食べちゃいます(^.^)
回転焼きは全体的に柔らかい印象で真ん中を食べると多めのアンコが楽しめますが、人工衛星饅頭は最初のひとくちからアンコが口に入ってきますね。
湊川でしか買えない人工衛星饅頭
湊川でしか買えないので、食べたいと思ってもすぐ買いに行けない所が難点かな(^.^)。でも、中々買えないというのもレアで良いのですよね。
だから、近くに行く事があると、ついつい人工衛星饅頭も買って行こうかな〜ってなります。
神戸の台所、東山商店街も近いので買いもの帰りに寄るのもありですね。
お土産とは別に自分用に1つ、熱々の人工衛星饅頭を食べながら歩く幸せなのでした。
営業は14時からです。休日は不定休との事です。日曜日に行きましたが空いていたので土日が休日ではないようです。
人工衛星饅頭 大吉屋
神戸市兵庫区上沢通1-1
電話:078-511-6355
営業:14時~19時
休日:不定休
家族用に買った人工衛星饅頭です。
6個購入は箱に入れて頂きました。
がぶっ(^.^)ウマウマ。
自宅でもペロリといただきました(^.^)
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント