こんにちは、
うめぴぃゴーゴー(@umephy55DC)です。
ライスワークという言葉が最近気になりました。
人生をポジティブに生きる上で参考になるキーワードだと思ったのでうめぴぃの仕事を例えながらまとめてみたいと思います。
ライスワークとライフワーク
ライスワークという言葉を初めて聞きました。
サカナクションの山口一郎さんがインスタグラムの中で話されていた言葉で心に強く残りました。
ライスワークとはごはんを食べるための活動または生活のための仕事
ライフワークとは夢や自分の好きな事を追い求める活動または喜びの仕事
三度の飯より好きという言葉があります。
これは仕事に当てはめるとライフワークになるわけですね。
ライフワークバランス
うめぴぃはデザインという仕事が好きでごはんをたべるための収入を得ていました。ライフワークが充実しているという事になるのかもしれません。
しかし、コンペという勝負に勝たないと仕事が成立しない案件が多く、
いつも深夜遅くまで作業をします。もちろん苦手や嫌な仕事も多くあります。
仕事が苦痛になってきます。楽しくない。苦しい。
コンペに負けると会社で評価されない。
しかも、家族まで犠牲にしています。
仕事を優先するため旅行の予定も立てられない。
妻や家族も旅行というイベントに期待しなくなっていきます。
好きな事を追い求めるといいながら缶詰状態なわけなので、実はライスワークだけ淡々とやっていたという状態です。実はコントロール出来ていなかったのです。毎日フルスロットルなので、うめぴぃに追いつけない人にイライラしてしまう。
ライスワークは
ごはんを食べるために働くということ。
そこには、楽しさや充実感、スキルアップのために仕事をするだけではなく、
不平不満が多くなって当たり前のステージです。
収入を得るためには大変な仕事も多いはず。
ライフワークだと思ってやっていた仕事がライスワーク1本になっていたのだと思います。
会社でも家庭でもイライラしてしまっている(>o<)
50歳までこの状態で生きていた訳です。
ライスワークとライフワークという2つの軸をしっかり理解していれば、
この状態ではなかったかもしれません。
そこを暴走を止めるように部署異動になります。
いままでのクリエイティブな仕事がなくなった。
デザインの仕事はしますが簡単な作業のみです。
仕事に充実感が無い分、辛くなってきます。
仕事に我慢する事が多くなりましたが、ちゃんとごはんは食べていけている。
その頃にイラストを描きながらブログを開始。
ブログの収入はそんなにありませんが自由に好きな事をストレスなく活動できます。
これまでのデザイン・広告論を生かしたブログ運営が楽しくなってきました。
ここで初めて時間の使い方も好きな仕事の行動も間違っていた事に気づきました。
苦もあれば楽もある
嫌な仕事も熟なさければ収入にならないため、我慢する事は必然です。
ごはんを食べるために一生懸命働く仕事なので当たり前ですね。
好きな事をする時は、予算が少なくとも喜んで仕事ができる。
お金よりも好きな事に軸を置くので達成感が出てきます。
上手くバランスが取れると生活も心身も安定してくるのかもしれないですね。
苦もあれば楽もある。
水戸黄門の主題歌そのままです。
人生はいつも楽しいことばかりではなく、苦しいこともある。
ライフワークのためにライスワークが必要。
この軸でバランスを保っているのですね。
今のうめぴぃは
ライスワークは会社の仕事。
ライフワークはブログ運営。
そしてもう一つ、二つに共通するのが、
ライクワーク=その行動が好きで活動すること。
これがデザインという職業で両立できている。
ライスワークはごはんを食べるために稼ぐわけなので、ストレスを抱かえたり嫌な事もあって当然と捉える。という時に気づいてから心が少し楽になりました。
お金は大切ですが、一番大事なのは時間だと知ることができました。
お金は何とかやりくりできたとしても
時間は一度過ぎると元には戻せない。
自分の時間・家族の時間を上手く活かせているからお金も生きるのです。
うめぴぃの経験を例にするとこんな感じですね。
これからのワークバランス
最後にもう一度整理しますね。
ライスワーク
=ごはんをたべていくために働くこと。
ライフワーク
=自分の使命と思える仕事。
ライクワーク
=その仕事が好きで行動すること。
自分の能力ライクワークで
食べるための仕事ライスワークをしながら
夢や好きな事を充実させるライフワーク
理解できて歯車が回り出すとさらにポジティブになれるワードかもしれません。
どんな時代でも、上手く適応できる感覚も大切なのかもしれませんね。
よーしガンバルぞ〜(^.^)
最後まで読んでいただきありがとうございました(^.^)
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