年間100冊の本を読むと何か変化があるだろうか?

  • URLをコピーしました!

こんにちは、
うめぴぃゴーゴー(@umephy55DC)です。
本を読むのが大好きです。
本を買うのも大好きです。
でも本を読むのが遅い人です。

目次

読書は心が落ち着く


「ボクハ読ムノガ遅イ人。」という新潮文庫の100冊の広告コピーがありました。
糸井重里さんの名作コピーのひとつです。
自分は本を読むのが遅いので、このコピーに感動してしまいました。
「そうそう、スゴくわかる〜っ」という感じ(^.^)

オットセイがゆっくり歩く表現に共感しました。

本当に読むのが遅い。でも本が大好き。読むのが楽しい。
ゆっくりでいいから読める範囲で沢山の本が読みたい。
暇があれば書店やブックオフに行って、まだ読んでいない本があるのに買ってしまいます。
だから読みたい本がどんどん貯まっていく(>o<)

年間100冊読んでみたい

今年こそ100冊読むぞーと思いながら多くて50冊程しか読めた事がありません。
月に平均4冊ほどのペース。

100冊だと、月に8〜9冊読むことになります。
早く読めても週に2冊の勢いです。

通勤電車が図書館になる

そこで最近ふと感じた事があるんですね。

毎日の電車通勤の時間が片道35分程なのですが、この電車の中が一番読書が進みます。
通勤図書列車という感じ。

なにやら読書モードに入れるようです。通勤の往復で多い時は60ページほど読んでます。

でも自宅で読書をしていると進まない(>o<)。自転車通勤だったら、50冊どころか30冊も読めてないです。

読書は自分と向き合える

本を読んでいるときの言葉に共感したり、勇気をもらえたりする事が多く、仕事のアイデアに繋がっていきます。

・今日という日は残りの人生の最初の日
人生は不安定な航海だ
知恵は考えて出すよりもひらめきの方が良い

読んでいる途中に自分と向き合っている時があり、心が落ち着いたり気づけたりします。
その時の文言を企画書に活かす事もよくあります。

読む量ではなくて考え方・捉え方100冊分の価値のある1冊になるのだと思えます。

ちなみに広告のアイデアで悩んでいる時も通勤中に何も考えないで座っていると「フト」アイデアが思いつく事がよくあります。

トイレに入るとアイデアが出てくるなんてよく聞く「あれ」ですね(^_^)

デスクで何かを考えている時よりも無意識の方が意識が働くのかもしれないですね。
大切なのはすぐメモしないと電車を降りる時に忘れている事があるんですよね(>o<)
夢に似ていますね。メモしないと忘れちゃう(^ ^)

最近は本を読む前に小さな付箋を貼っている時があります。
気になった言葉のページに手軽に付箋で残すためです。

無印で買った小さい付箋を貼っています。


今から本を読むぞと思って読書するよりも、無意識に習慣化する方がスーッと頭に入ってきますね。
忘れないように付箋して、あとからメモ帳に書き写しています。
アイデアが閃いた時はスマホのメモに記入します。

人それぞれだと思うのですが集中できる空間というものも存在するのでしょうね。
一種のトランス状態です。瞑想に近い気もします。
まわりの声が聞こえなくなり集中できる時ですね。

まわりを見渡すとスマフォを見ている人が多くて本を読んでいる人が少なくなった印象を受けます。
あっ、電子書籍で読んでいる人もいますよね(^.^)


休みの日も暇なら読書のために電車に揺られるというのもありですね。
通勤用の定期がある場合ですけど。

早朝の静かなひとときも電車の中と同じ環境になれます。
わずか20分程でも1人静かに読んでいると文章がス〜ッと入ってきます。
環境は大切ですね。

あとは読書する事によって創造力が高まってくるように感じます。
尊敬できる人からアドバイスを受けた気分にもなりますね。

ブログを始めるようになってからは、教養や格言集などの実用書を多く読むようになりました。

読める量だけ、じっくり楽しむ

年間で100冊以上本を読むと言うことは理解力がさらに向上することになります。
早く読める訳なので、どんどん語彙力も高まってきます。

それでも年間100冊という壁は高いです。

100冊よりも自分にあったペースでじっくり読む方が内容がしっかり頭に入っています。

自分にとって100冊分の価値ある1冊と出会う方が大切だと思いました。
1年間に数冊の貴重な本に出会う事は自分の賞味期限を延ばしてくれる1冊です。
変化が起きるのはそんな1冊の本ですね(^.^)

「ボクハ読ムノガ遅イ人。」

このペースが自分が本を好きでいられる時間です。
ゆっくりでいいんですよね。
読める量だけじっくり楽しむ。

これでいいのだ!!

これからは、「今年も良い本に出会うぞ〜」を目標にするようにします。
それは100冊に匹敵する価値です。
そして、いつか100冊読めていた〜となっていると素敵です(^.^)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次