こんにちは、
うめぴぃゴーゴー(@umephy55DC)です。
マンションの修繕工事を見かけながら長い期間大変だな〜と眺めることがあります。
その修繕工事が目の前ではじまりました。
どんなことをするのか?を体験を踏まえてブログにまとめてみました(^.^)
マンションの大修繕工事はどんなことをするんだろう
ベランダは使えなくなるの?
網戸の置き場所は?
洗濯物はどうなるの?
様々な疑問を持ちながら、初めての大修繕修繕工事の記録をブログをまとめたいと思います。
修繕工事が始まるまでにマンション総会で何度も説明会が開催されています。
ブログでは修繕工事の現場をメインにまとめたいと思います。
大体の流れがわかるように実際に日付を入れながら説明しています。
▼6月8日修繕工事開始。
修繕工事には
1.機能の回復・向上
2.外観を新築のように美しく
などのメリットがあるようですね。


大規模修繕工事の足場が美しい
修繕中の鉄パイプで囲まれた足場を下から見上げるとキレイにデザインされているな〜と思って
見入ってしまいました。
こんな事を考えながら見る人も少ないかもしれないですね。
この足場を近くで見た時に一つ一つが綺麗に組まれた幾何学設計に感動してしまって。
ジャンルは違いますがデザインの仕事をしていることもあり特に強く関心を持ちました。
鉄パイプの骨と骨がキレイに組まれていて、現場の作業を守っているんですね。
工学とデザインは素晴らしいです。
だから足場を近くで見てブログに残したくなったんです。技術がすごいですね。
写真を沢山残したいと考えてしまいました。






足場が組まれる時は祭り神輿を来たかのようなかけ声が聞こえどんどん鉄パイプを組んでいくんです。
15階建てのマンションに、みるみる足場が組まれていきます。

玄関の倉庫部分から塗装が開始しました。
いつの間にか作業が始まっていました。
(全然気づかなかった)
ペンキの臭いがツーンとしてきます。ペンキ塗り立ての紙が貼られています。

ベランダ作業のため
網戸と物干し竿を室内に入れます
ある程度足場ができてくると水洗いや外壁補修工事のためにベランダの網戸を室内にいれてくださいという依頼がきます。
ベランダに物がない状態にします。
網戸だけではなくて物干し竿などのすべての物を部屋に移動させます。
室内に置いておくスペースが必要になり、その時は網戸を入れる大きなビニール袋がもらえます。
観葉植物はどうすればいいの?
ベランダ等の観葉植物も移動することになります。
自分のマンションの場合は1階に臨時置き場が設置されました。
大修繕工事を行うまでには、何度か住民総会があると思いますので、臨時置き場の話が無い場合は意見を言うと臨時設置場所を検討される可能性もあると思われます。
観葉植物に関しては臨時で置き場所が作られています。まるでお店のようになっています。

巨大な蚊帳あらわる
少しするとベランダが少しだけ暗くなりました。
黒メッシュシートで全体が覆われています。
ほんの少し暗くはなりますが、透過性があり圧迫感は感じません。
昔の蚊帳みたいですが、蚊はもちろん入ってきますよね。
網戸がない分、そんな効果もあると大変うれしいですけどね(笑)




網戸が無いため、ベランダの扉を開けられないので夏場はきびしいですね。
夜は虫が入ってくるので扉は閉めて、
6月ですがクーラーの除湿で一旦は耐えています。
昼間は良い風が入るので網戸はありませんが扉を開けて過ごせます。
いつもの時期よりは少し電気代が高くなっているように思われます。
一度だけ、どこから入ってきたのかカラスが足場でトントン歩いてきました。
そのあと飛び立ったのですが黒メッシュがあるので中々出られないのじゃないか?と心配しながら見送りました。(恐いので早く出てほしい 泣)
ベランダが使用できない日
▼7月15日
ベランダに出てみると白く塗装がされています。
その後にベランダの扉に半透明のビニールシートがひかれて扉が完全に開かなくなります。

▼7月20日
半透明のビニールが取れてベランダに出てみると新築のようにキレイに塗装されていました。

日替わりの日程表はチェックしましょう
ベランダの作業がある期間は洗濯物が干せなくなるときがあります。毎日ではありません。
1階部分にベランダが使える日のスケジュールが掲示されています。
ベランダを使える・使えないは洗濯物を干す上で重要なので掲示板を必ず見るようにします。
工事中はカーテンを開けられないので不安になる方もおられると思います。
実はそんな事はなくて、ベランダが使えない日はスケジュールで決められているので、
それ以外の日で作業されない階は、カーテンを開けることができます。予定以外の階では作業員も来られないので安心です(^.^)。
日替わりの作業表は毎日確認です。

洗濯物を干せる日を確認するために毎日掲示板を確認しました。
注意しないといけないのは、カーテンを開けっ放しで寝てしまうと土曜日などの遅めに起床した日は作業の方に家の中が丸見えになってしまいます。カーテンはしっかり閉めて寝ましょう(^ ^)

一度だけですが恥ずかしい思いをしました。
(田舎ものなので用心しない癖があります。反省)
ちょこちょこ、作業員の方が足場からベランダにひょっこり来られて作業をされます。
まるでスパイダーマンのようにサッと作業して消えていく時があります 笑)
ベランダに何も置かれていないので開放感があります。
修繕工事が終わるとベランダに物をあまり置かないように整理しようと思えます。
外壁の修繕作業も開始
外壁コーキング補修もされていました。
シール打ち立てが貼られています。

▼8月1日
2週間のベランダ工事もあと1週間で終わります。
網戸の一部は取り付ける事ができます。
昼間は涼しい風が入るのでありがたいです。

あと少しでベランダ周辺の修繕工事も完了です。
最後はベランダの床洗浄を行います。
車を洗車機に入れたような勢いで洗浄をされます。

6月〜8月までの長期修繕工事(外観)もいよいよ終了に近づきました。
最後に廊下側全体の長尺シート工事です。
仕事から帰宅するといつもの景色が変わっています。
廊下や壁が一番シートで覆われて、外壁塗装工事に入っていました。
外壁に白い塗料が塗られています。




朝に仕事に出かけて夕方に戻ると全く別世界になっていました。
1日で白い影が新築のような外壁に戻りました。


約75日の長い修繕工事もすべて完了しました。
作業の皆さま長い間ありがとうございました。
しかしエントランスなどの修繕工事がまだ残っているため、まだしばらく作業は続いていきます。
余談になりますが神戸ポートタワー・リニューアル工事の足場がスケールが大きいので紹介します。

大変な作業ですが遠くから見ると美しいですね。
足場から黒メッシュまでの連続写真
ブログのまとめとして足場の組立から黒メッシュシートを覆うまでの連続写真で締めくくります。





ベランダ側からの写真を投稿していますが裏側(非常階段側)の方が先に作業が進んでいました。
長い期間の修繕工事でしたが、生活する上では苦労することはそんなに感じませんでした。
何十年に一度の貴重な体験です。
改めて大事に使わせていただこうと思えました。
新しくなるということは、新たな視点が生まれる瞬間ですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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