都会と田舎の暮らしを考えながらブログを書いてみる

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こんにちは、
うめぴぃゴーゴー(@umephy55DC)です。
田舎で生まれ育って、現在は神戸に住んでいます。
最近、田舎の町を歩く機会が多くて、とても心が落ち着く事に気付きました。
そこで、田舎と都会について自分の経験値からブログを書いてみたいと思います。

目次

都会と田舎の暮らしの違い

田舎は夜が早いです。
都会は夜が遅いです。

同じように時間が流れるのに、同じではない時間感覚を感じます。

城下町や町並みを歩くだけでも、心が癒やされて時間もゆっくり流れる気がするのですね。
最近は古民家カフェや古民家ホテルなども多くなって、都会では味わえない心地良い雰囲気が味わえる所も増えました(^.^)

夜空の景色が違う都会と田舎の差

夜も足通りが多い都会と違って、田舎の夜が早いのはお店が閉まるのが早いからでもあります。光害が少ないので町は早めに暗くなります。
灯りは少なくなりますが夜空を見上げると星空がとても美しく輝いています。

こんなに綺麗な星空は中々見れなくなりました

都会では体験できない光景です。
街灯りと自然の灯りでは、癒やされ度合いは違いますね。

これは大気汚染の進行など、環境による所が大きいと思いますが、都会では光害の影響もあって肉眼で見ることは困難らしいのですね。

確かに夜空は都会よりはキレイなのですが、昔ほどキレイには見えないように感じます。
ここでも光害の影響があるのですね。田舎でも中心部は施設や飲食店・コンビニなどや道路灯などが増えたので明るく感じるためです。
でも都会よりは星が多めに出ています。

都会と田舎でスマホで夜景を撮る光害の差がわかるかもしれません。
肉眼では見えないのに、都会で夜景を撮ると少し白いモヤが写ります。これが光害の影響
周りの灯りを拾って白くなるのですね。
田舎では光害が無い又は少ないので都会よりはキレイに撮れるはずです(^.^)

しあわせの温度

田舎は温度差が2℃ほど違うといいます。

都会の夏場は暑いし、冬場は肌寒い
田舎の夏場は涼しく、冬場は冷える
都会と比べての感覚です(^.^)

田舎は家の中に変な虫が入ってくる怖さがたまにありますが‥‥(>o<)。

気温についても、都会では道路が舗装や建物がコンクリート構造が多くなることで冷えにくい環境のようです。郊外も夏場は暑いですが都会に比べると涼しく感じる理由の一つですね。

冬場の田舎は空気が冷たいと感じると思います。
こちらも都会ではコンクリート構造や建物の関係で差を感じるのですね。

田舎は冷えると言いますが地球の平均温度は15℃前後と言われるので、本来普通の気温なのです。
土も柔らかいので、ミミズもいます。
この環境だから新鮮な野菜が作れるのですね。
常温のつめたい水で洗顔すると肌細胞が活性化されて、ツヤやハリが期待できますよ(^.^)

美味しい空気と自然が広がる

周りを見ると田んぼや畑をよく見かけます。家庭菜園をされている所も多いですね。
実家でも季節に応じた野菜を育てていました。
旬の作物を育てる上では、季節に応じてしあわせの温度をいただけるのは田舎だと思います。

昔は親戚一同が集まってお米の収穫を手伝っていました。
農業メインではなく、会社勤務しながら農業もされている感じですね。
最近は後を継いでお米を作る家も少なくなっているようで、JAなどに畑を貸してお米の収穫は専門の方がされていることも多いと聞きました。
自分の親類はそのようにされています。

田舎も施設は充実しています

田舎が住みにくいかというとそんなことありません。
周りには必要な施設も揃っています。
コンビニ・ファーストフード・ホームセンター・スーパーもありますし、そんなに不便は感じません。住む地域によっては車での移動が必要になります。
車は必然ですね。

施設は揃っているので、都会ほどではないですが正月三が日も買物はできます。
子供の頃はお店がどこも開いていませんでしたが、時代の変化は田舎も同じです。
都会も田舎も元旦はあって無いようなものになって来ました。正月三が日は普段と空気が違う静かな感覚は味わえなくなりましたね。

おもしろい生活例として

余談ですが、久しぶりに田舎に帰省して親戚に挨拶にいった時の話です。
玄関でピンポーンしても誰も出てこない。
奥ではテレビを見ながら笑い声がしています。
中に入って「すみませーん」と大声で叫びます。それでも気づかず笑い声が聞こえます。

困りながら何度が呼んでいると「ん、誰か来てる」と声がしてやっと玄関に出てくれました。
その時に「勝手に上がってくれたらいいのに」「近隣の人は勝手に上がってくるで」というんですね。田舎の中には戸締まりが必要無いくらいに和気藹々な所も存在します。

大昔に欽ちゃんの向こう三軒両隣という番組があったのですが、家族ぐるみの関係性があったから生まれた番組なんでしょうね。
今の時代では、このような等身大の番組はつくれないですね。

近隣住民は「いる〜」とか言いながら家の中に入って来られます。
一部の地域に限っての話ですが、こんな日常の暮らしもあるのです(^.^)

もちろん、全く知らない人が勝手に入ってくると捕まりますよ 笑)

人付き合いは都会も田舎も同じ

都会の場合は、マンション間ではあまり関与されないと思われます。
田舎の場合は、近隣に住む人との交流が深いイメージがあります。
親しみやすさや人のやさしいイメージは田舎にはあると思いますが場所柄だと思っています。
隣保(近所の人)の付き合いは大切なので、人と接するのが苦手な場合は最初は苦労するかのしれませんね。

集合住宅は住人が多いので関与しづらい。しかし、好意的な(ママ友など)住人同士は親しくされています。
田舎は隣保での寄り合いもあり、親しくなります。
マンションのように世帯数が多くないので、みんなで協力しています。
少し違いますが土地柄だけで同じ事だと思います。

都会の人は冷たいと聞きますが、自分はそんな事はないと思います。
都会も田舎も同じ印象です。
人によっては無口な人もいますから都会も田舎も人柄や性格もあると思っています。
ここは固定概念もあるのかもしれないですね。

そう言えば、老夫婦だけになったので田舎の土地を売って都会のマンションで暮らす人の話を聞いた事もありましたよ。

住めば都

田舎も都会も住み慣れれば心地良くなってきます。
どう生きるか、なにをするかによっては、田舎が都会以上に生きがいになるのだと思います。

最後に思うこと

都会は快適です。
しかし、都会のように慌ただしくない田舎では、自分の時間を上手く使い分けながら、ストレスを軽減した自分らしい暮らしができるように思います。

自分の時間を大事に使いやすいのは田舎の方かもしれません。
自分の唯一の所有物、時間を大切に使いましょ。
せかせかせずにゆっくり歩きましょう。

若い時は都会で冒険して、落ち着いたら田舎に戻って来れたらステキです(^.^)。
でも、都会でずっと冒険を続ける事もステキです。
一番相性の良い行き方を!自分の時間を上手く活かしながら(^.^)

上手く書けているかな ドキドキ)

最後までご覧いただきありがとうございました。

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