1枚の紙から数羽の折り鶴が舞う蓮鶴に感動しました

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こんにちは、
うめぴぃゴーゴー(@umephy55DC)です。
たつの市をぶらりマチしているときに蓮鶴の個展をされていたので観賞させていただきました。

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蓮鶴が素晴らしい

8月に久しぶりに実家(たつの市)に戻ってきました。ブログで紹介しようと思って訪ねた生糀のお店がお休み。暑い時期は糀が作れないためお休みにされているそうです。

生糀のブログは次回書かせていただきますね

近くにカネヰ醤油の醤油が自動販売機で売られている場所に出かけました。
城下町が情緒あって素敵な風景が沢山あります。

偶然出会った個展に感動

すると、目の前にある醤油の郷大正ロマン館で今日まで折り紙の個展をされていたので
覗きました。個展は鶴が繋がって折られている「蓮鶴」です。

小学生の頃、先生に見せてもらった記憶が少しありました。
撮影禁止だったので写真が載せられないのが残念なのですが折り紙の尻尾がつながって折られています。

とても不思議な折り鶴に感動してしまいました。

これは蓮鶴といって200年前に寺の住職・魯縞庵義道(ろこうあんぎどう)が考案されたそうです。
最高で97羽の鶴が繋がったといいます。

97羽を折るのは大変な作業です。
1羽でも千切れると終わりですからね。

スゴい技術ですね。
息を止めて作業される感じでしょうか。
1羽の折り鶴が何羽も重なる姿のアートに感動しました。

ネットから画像を探して書いています。個展の展示作品が書けなくて残念です


一枚の紙から沢山の鶴が輪になったものや重なり合うものまで演出も様々で圧巻です。
眺めているだけでホッとした気分になれました。

」や「」など沢山の鶴が繋がって文字になっている蓮鶴もありました。
様々に表現された折り鶴の作品を見ていると心が朗らかになってきます。

平面だけではなく、立体にも制作されています。
白色の和紙を使って、姫路城を再現する連鶴まで作られています。2色の紙を使って蓮鶴を作り、重ねながら一つの作品にされているものは構図違いの表情変化に驚かされます。

輪になった鶴や大小の鶴が親子に見える折り鶴など計算された技と技術が必要なアートですね。

うみの苦しみで難しく時間のかかる作品ほど出来上がった瞬間は感動モノでしょうね。
「つながる」という芸術にとても感動して、個展の先生に1枚名刺をいただきました。

教室もされているそうですが、平日のみという事で(加古川市でされているようです)
大阪で働く身としては難しい。定年になれば教わりに行ってもいいかな〜と思えました。

広告デザインの仕事をしているため、蓮鶴をつかってココロが癒されるようなメッセージある広告原稿を作ってみたいという衝動にかられています。

個展や美術展はいつも刺激を受けます。
今回偶然にも蓮鶴の個展に出会えた事にも感謝感激です。

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